珍しくOSC以外の勉強会的なものに行ってきました。GentooInstallBattle in 電通大と言う、もうそれだけでアレゲなイベントですね。ぺんぎんさんが大量に送りつけられたドクペとキムワイプを貰いに行くだけのような感じでもありましたが、ちゃんとGentooのインストール体験もしてきました。
いつぞや会社で買ってもらったDynabook SS 2010を持参してインストールに挑戦しようとしたのですが、何故かCD-ROMブートせず。開始30分ほどで撤収となりました。
リベンジはVirtualBox上のVMでということで、ダウンロード済みのi386版のイメージで淡々とインストールし続けること7時間、ようやくmikutterが動くまでの環境に仕上がりました。長かった。
ただ、このあと日本語環境の途中でXが起動しなくなってしまい、時間も時間だったのでこのへんで断念することに。
基本的にほとんどのパッケージをソースからビルドして自分で設定するわけで、UbuntuとかCentOSとかみたいな簡単なインストーラでちゃっちゃとやっておしまいみたいなディストリは大変にありがたいものなのだなあと思わされた一日でした。そして多分進んで使おうとはあまり思わないな( ˘ਊ˘)……。
emergeコマンドでmikutterが入るのはわりと感動でした。が、最近DebianのSidリポジトリ(実験的なほう)にもmikutterパッケージが登録されたようで、mikutterの発展はなかなかすごいところに来てますね。すばらしい。
キムワイプを1箱いただきました。ぺんぎんさん、そしてペンギンさんに送りつけた人に感謝。Ejectとなにかしらコラボしたいですね。