ちょっと前に購入した5GHz帯の無線に対応したUSB無線LANドングルをRaspberry Piで使えるようにしてみました。
PLANEX カッ飛び! 11ac 433Mbps(2.4GHz,5GHz対応) USB2.0対応高速無線LAN子機 ベーシックモデル GW-450D
- 出版社/メーカー: プラネックス
- 発売日: 2013/05/28
- メディア: Personal Computers
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新しいチップっぽくて、まだLinuxでそのまま使えるようにはなっていないみたいですが、Planexがドライバのソースコードを公開しているので、コンパイルすれば使えそうです。
で、ぐぐったら、ありがたいことにLinuxで動かしている方がいらっしゃったのでこちらを参考にしました。あと、Linuxのヘッダーっぽいものもいるので、その手順もraspberrypi.orgのフォーラムを参考にしました。
手順としては、まずRaspberry Piのフォーラムの最初のレスにあるやり方をexitの行までそのまま実行(途中で2回同じことやってるのは1回すればいいと思う)。そのあと、Linuxで動かした方の手順通りに実行すれば動かせます。
本当は自分なりの手順を描いておいたほうが、あとあとリンク先がロストした時とかに便利なんですが、まあ、その頃には指すだけで使えるようになっていると信じたいところです(えー)。
さて、ひととおり出来上がると/dev/ra0でデバイスが見えるので、wpa_supplicantでもろもろ設定すれば使えるようになります。ありがてえ。
RasPi本見ながらクロスコンパイル環境も作ろうとしたのですが、並行していたら先にドライバができたので、RasPiで環境作ってコンパイルしたほうがいちおう早いです。たぶん。