あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

書籍を執筆しました。

先月のBig Raspberry JAM 2013 Tokyoなどでもちらほら話していたりしましたが、改めまして。
このたび、Japanese Raspberry Pi Users Groupのひとりとして、技術評論社さまにてRaspberry Piの書籍を執筆させて頂きました。雑誌やWeb記事は仕事で何度か執筆させていただいたことがありますが、書籍かつプライベートで執筆させていただくのは初めてです。
タイトルは「Raspberry Pi[実用]入門」です。
7月6日発売予定です。ギークにはなんとなくうれしい"256"ページで、2,380円(税込2,499円)です。


私が担当した部分としては、言わずもがなEjectコマンド工作的な内容でして、もうそれだけで事故みたいな感じがして非常に恐縮している次第です。が、逆に言うと、商業誌でEjectという高度なアレゲネタを扱っているのはおそらく本誌だけですので、ぜひお手にとって鼻で笑っていただければ幸いです。
それ以外の部分に関しては超おすすめです。Linuxサーバーとして使うところからバリバリのロボット製作まで手広くカバーしていますし、RasPiのケースにこだわりたい方にも嬉しいケース紹介まであります。
いろんなユーザーが多方面からRaspberry Piを使い倒しているのがわかる、まさにユーザー会ならではの記事ラインナップに仕上がっています。「面白そうだからRaspberry Pi買ったけど、なんかいまいち活用できてなくて……w」という方に是非手にとっていただきたい一冊になるよう頑張りました(が、私が頑張った部分を見て創作意欲を掻き立てられるかは謎っすな✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌)。
……長々ドヤリングしてしまいましたが、私は本書を"Ejectの薄くない本!"と偽って売り込みに行きたいと意気込んでいます(おいやめろ!)
なにはともあれ、みなさまどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m