昨日、朝日ネットからURoad-8000が届きました。実際には火曜日に不在票が入っていて翌朝受け取ったので、予想なり早い到着に驚きました(笑)。
と言うわけで、URoad-5000と比較するとこんな感じ。厚みがややましましたが、手のひらに収まる小ささであるし、なによりUSBのデータカードのでっぱりがなくなったのがとても良いです。データカードはOSX Lion対応がなくて、PCにさして使うことがなくなりましたしね。
で、まあふつうにSSIDだのパスワードだの設定して使い始めています。
あと、今回はWiMAXに固定IPオプションを付けたので、固定IPと言えばサーバーと言うことで、サーバー公開をちょっと試してみました。URoad-8000に対してポートフォワーディング設定をして、Webサーバーを動かしたMacBookを無線で接続したら、もちろんですがあっさりと公開できました。あとは自前ドメインにDNS設定でもしておけば、いつ・どこででも同じIPでサーバーを公開できます。それにどういうメリットがあるのかはナゾですが(笑)。でもきっとこれは漢のロマン、であると信じたい。
それと、URoad-8000のファームウェアを最新にすると、11n対応になるとのことだったのでとりあえずさくっとアップデートしてみましたが、11nで接続すると、Mac〜Uroad間の接続レートが60Mbps前後、データ通信に至っては数百Kbpsの超低速(WiMAX的に)と言うトロさ。b/gに戻すと元の数Mbpsに戻るという状態でした。価格.comのレビューを見ると同じような書き込みがあったので、単にファームの対応が不完全か、そんなものかもしれません。そもそも試した環境が高所で、感度がいまいちな場所でしたので、これは一応感度の良い場所で再試行してみても良いかもしれません。
とりあえず、中途半端ですがレビューここまで。また何かあれば別途書きますかー。
バッテリー
そういえばバッテリーについて書き忘れました。バッテリー容量だけ見ると2300mAhと、Uroad-5000/7000のバッテリーと同じでした。しかし電圧をまじめに見てなかった、だめやん。……それでもこれで9時間持つというのは非常に心強いです。本体の発熱もURoad-5000と比較するとそれほどでもない気がするので、チップも改良されてるのかなあ。あとはUSBを経由しない分のロス軽減も大きそう。
充電に関してはMicroUSB端子なので、いざというときはモバブが使えるし、MicroUSBケーブルの使い回しがきくのでGoodですね。