会社でも家でも、最近はメディアよりネットワークインストールが主流になっている僕ですが、キックスタートファイルのつくり込みにも凝りはじめてます……とは言っても、いらないパッケージを消したり、インストール後に不要なサービスをoffにしたりする程度ですが、今回は『インストール後にホスト名をランダムなものに変更してメールでIPアドレスを通知する』スクリプトを作ってみました。ネタ自体は(たしか)はてながやってるやつです。IPアドレスはほら、DHCPで取得するので、通知されないと大変なこともあるので。
で、こんな感じに。これを%post以下に埋め込みます。とりあえずCentOS 5で動くのを確認してます。
sed -i "s/HOSTNAME=localhost.localdomain/HOSTNAME=Akkie-`date '+%y%m%d%H%M'`/g" /etc/sysconfig/network maildata='Hostname : '`uname -n`"\n" maildata={$maildata}'Kernel : '`uname -sr`"\n" maildata=$maildata'IP Address: '`/sbin/ifconfig|grep 'inet addr'|grep -v 127.0.0.1|awk '{print $2;}'|awk -F : '{print $2" , ";}'|tr -d "\n"` echo "echo -e \"$maildata\" | mail -s '`uname -r` installation has completed successfully!' (メールアドレス)" >> /etc/rc.local
なんかぐちゃぐちゃに見える(笑)。
- 参考サイト
- ホスト名の変更: CentOS&Xenサーバ導入メモ: 4月 2009
- IPアドレスの取得: 忘れた……
ホスト名は日付(200912020115)を入れています。まぁ同じ時間に同時に終わるような数のインストールまではさすがに仕掛けないでしょう(えー。
ここには入れてないけど、/etc/hostsにIPアドレスとホスト名を入れておいた方がいいかも。Apacheとかでちょっと怒られたりするので。
ネットワークインストールはエコ!
だってメディア焼かないで済むし!(ええー
ちなみに、会社ではCD-RW, DVD-RWを使用していて、最近はもう-Rメディアは使わなくなりました。なんか-Rメディアは捨てるのがもったいなく感じちゃって。