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↑を参考に、KVMのライブマイグレーションのテストをしてみました。以下、箇条書きでざっくり手順メモ。
- 2台のML115にKVM環境を用意する。
- それぞれホスト名を設定して、/etc/hostsにIPアドレスを書いてホスト名で通信できるようにしておく。
- (片方のマシンにだけ)VMを作り、ディスクイメージ領域をNFSで公開する。
# echo '/var/lib/libvirt/images *(rw,no_root_squash)' >> /etc/exports # service nfs start;chkconfig nfs on
- 片方のマシンでVirt-Managerを起動して、「ファイル」→「接続の追加」を選択。ハイパーバイザーをQEMU、接続をSSHにする。一覧にもう片方のホスト名が出ると思うので、それを選択して「接続」をクリック。
- Virt-Managerのメインウィンドウに追加されたもう片方のホストを右クリックして「Detail」を選択。「Storage」タブを開いて、ウィンドウ左下の+をクリック
- プール名は適当に、タイプは「netfs: Network Expoerted Directory」を選択して次にすすむ。
- パスの設定は次の通りに。入力後、完了をクリックすると、プールが追加される。ボリューム一覧にVMイメージが見えていればOK。
ターゲットパス: /var/lib/libvirt/images フォーマット: nfs ホスト名: NFSを公開しているホスト名 ソースパス: /var/lib/libvirt/images
ToDo
- 物理ethブリッジ?