今日は午後からのスタートで、昨日の続きをやりました。結果としては……
- フルバーチャル: vram書き込みができない(Win/Linuxにしか対応してないらしい?)ので、まぁ、xenのバージョンアップ待ちが無難。
- パラバーチャル: とりあえずやってみたかったvram書き込みがうまくできず挫折。
しかし、パラバーチャルの方はmini-osの改造が面白い感じになったので、まぁよしと言うことになりました。
- 改造版mini-os「OSAkxen(おさくぜん)」のポイント
- 元のmini-osが出していた初期化メッセージなどは全部カット。
- OS自作本を参考に、プロンプト風に改造。
- キーコード取得に成功したので色々コマンド実装。
- help, exit, ls, orz(Mt.orzが動く)
- lsで表示されるbonno.bin実行でBonno起動。
- Mt.orzではタイマー取得にも挑戦。
……と言う内容の報告を、OpenOfficeImpressを使って宮原さんに報告。超ヘタクソプレゼンですみませんでしたOTL
ということで、2日間でできたのは改造版mini-osだけと言うことになりましたが、(今回でどれぐらいわかったかは疑問だけど)xenの仕組みを知るにはいい経験だったと思います。
明日はPostgreSQLのセミナーに参加して、OSCの下見にいくことになっています。わくわく。
おお、忘れてた
Mt.orz移植で思い出された「Mt.orz(OS)」が、無修正のままフルバーチャルモードで起動しました。しかし、同時にバグが見つかったので、そいつを修正して、Ver.0.2にしました。実に2年ぶりのバージョンアップでした(^^;
せっかくなので、これからなんとかバージョンアップしてみますね。