この記事はMastodon Advent Calendarの3日目です。
大した話しかけなくてごめんね。
移住1周年
明後日で移住から1年らしいです。
Mastodon自体は昨年のmikutter城崎温泉合宿のあたりから本格利用し始めています。mikutter鯖も1年が経過しました。あひるさんが忙しい合間を縫ってまめにメンテしてくれていて感謝です。
ちなみに私自身はまだTwitterアカウントを凍結されていませんが、8/17のUserStream停止と同時にツイートを完全に止めました。え、こないだ3A+のリリースをツイートした?そんな馬鹿な、Tooterの投稿を押すときに手が滑ったんじゃないですかね。
1年使った感想。
まだコミュニティが小さいのでゆるくつながってワイワイできる雰囲気があるのは変わらずMastodonのいいところかと思います。多少馴れ合いが進んだのでこっからまたすったもんだするようになるんじゃないかと思いますが。まあそれはSNSの宿命みたいなもんだから。
投稿時の公開レベルとか閲覧注意とかの設定ができるので色々なご配慮ができるのもやはり良いです。DMに関しては最近仕様が変わってしまい若干慣れない部分もありますが、メンションのように使える点は変わらず、Botに対して家電の制御をする時にDMでやり取りできるのは楽です。同時に、UserStream APIが使えるのはやはり楽ですね。TwitterでBotに使ってた人たちは今どうしてるんでしょうか。というかその手のまだ生きてるんですか?
他方、Mastodonは人が少ないというか、連合という仕組みがあっても見全体にまんべんなく行き渡るわけではないので、Twitterで得られていたような告知力はほぼ皆無になります。Mastodonのフォロワー数自体は750程度まで増えましたが、実際には複数インスタンスにアカウントを持っている人が両方でフォローしているとかそういうのがあるので、400前後くらいなのではないかと思います。告知力は、Mastodonで自分から発信するのもそうですが、誰かが発信するのを自分が受け取るということもなかなか難しいです。みんなTwitterでしか告知しないから。。でもあたい屈しない、お前らがマストドンに来い。
Mastodon向けに作ったもの
先述のTooter(Twitterのツイートボタンを押したときの画面を乗っ取ってトゥートボタンを増やし、ツイート文をトゥートできるようにする拡張機能)が最近のMastosonのアップデートで使えなくなってしまい、開発が終わってしまったので、自力でGreaseMonkeyスクリプトを書いて代替しました。TamperMonkeyとかで動かすといいと思います。また、var baseのドメイン名は適宜自分の所属するインスタンスのものに書き換えて使ってください。ライセンスは特になし、強いて言われればMITライセンスあたりでどうぞ。
// ==UserScript== // @name birds gone somewhere // @include https://twitter.com/intent/tweet* // ==/UserScript== var base = "https://social.mikutter.hachune.net/share?text="; var url = location.href.split('?')[1].split('&'); var twtext = ""; var twurl = ""; for (var i = 0; i < url.length; i++) { var j = url[i].split('='); if (j[0] == 'text') { twtext = j[1]; } if (j[0] == 'url') { twurl = "%0D%0A" + j[1]; } } var newurl = base + twtext; if (twurl) { newurl += twurl; } location.href = newurl;
その他は細々とMastodonのPythonライブラリを使ってBotやらラズピッピの工作やらを作っています。Twitterの頃からやっていたレシートプリンターで名札印刷するやつとか、最近だとOLEDモジュールで通知を出すやつとか。
Botは松屋の新商品を垂れ流すやつを運用しています。鉄板でジューシーに焼かれていると騒ぎます。
SNSでありながら、プログラミングで遊べるというのがMastodonの良いところだし、昔のTwitterの良いところだったなと思います。