2Eject Advent Calendar 2016 2日目です。
今日はEjectのようでEjectではないのですが、今年見かけた中でヨサゲだなと思った「それEjectコマンド工作でもできるよ」的なIoT製品を2つ紹介します。
mornin'
一つはカーテンの開閉をIoT化したmornin'。カーテンレールに取り付けるだけでスマホから操作できるというものです。価格も4000円前後と手頃です。
Ejectコマンド工作では、2014年に製作しました。ただ、新居ではまだ実装されていません。
カーテンが勝手に開くところにどのくらい意味があるかなんですが、あると思います。冬になると分かるんですが、朝起きても外が暗いとけっこう素で二度寝が捗るんですよね。まあ、冬の場合はカーテンよりは部屋の電気がついてほしいところなんですが、それ以外の季節であれば、カーテンが開けば明るさで目覚められるわけです。明るさ大事。
マイクロボット・プッシュ
マイクロボット・プッシュは、壁のスイッチやボタンなどを押すための装置です。両面テープで貼るだけで実現できる手軽さがポイントです。
Ejectでは基本的な動作として「押す」事ができるので、だいたい同じことはできるはずですが、位置合わせは非常に面倒です。そういう意味ではマイクロボット・プッシュの手軽さは非常に有利なのではないかと思います。
似たようなものとして「Nelson」と言うものもありましたが、これよく見たらリリース自体は2015年でした。
まとめ
2つしか紹介してないのでまとめもクソもあったものではないんですけど、いつも各所で発表しているとおり、Ejectコマンド工作は「IoT製品を買うこと」「電子工作で解決する」とならぶ手段のひとつであり、決して目的ではないので、mornin'が良ければmornin'を買えば良いし、EjectでやりたきゃEjectでやりゃいいわけです。実際新居はmornin'使ってみたいと言う気持ちもないことはないです。たぶん買わないですけど。
まあ、すきなようにIoTをあそべ、ということです。