前のエントリーで書いたRaspberry Piで交通系ICカードの残高を表示するやつの、LCDパネルをブレッドボードから卒業する基板を作りました。
配線図も書かないで思いつきで作ってしまったので、配線は間違えまくるわ、ピンソケットがLCDパネルとあわないわで、手直しだらけの基板になってしまいましたが、完成時の基板の配線が綺麗になるようにだけは頑張りました。紅の豚を見ながらやってたのが良くなかったか。
LCDパネルのピンは2.54mmピッチだけれど1.27mmピッチのピンヘッダを間引きしたものが使われていて、普通の2.54mmピッチのピンヘッダが取り付けられませんでした。町田の電子部品屋さんに行って、カンで丸ピンタイプのピンヘッダ・ソケットセットを買ったら、これは行けました。念のため買っておいた1.27mmピッチのピンヘッダは高かったのにお蔵入りになりました。無念。
話は長くなりましたが、装着してみた図はこちら。ちなみに、接続は4ピン連なってるものはPin1,3,5,7で連続していたものをまとめました。GNDに行くピンだけボッチになってます。
動作もバッチリです。
ディスプレイ用のスタンドも、アリモノでなんとかできたので、これでOSCの展示は安泰です。……と言いたいところですが、まだカメラモジュールのネタ仕込みができていない( ;`ω´)やらないとおおたさんにチクチクされてしまうのでこれもがんばらねば……。