あっきぃ日誌

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自宅WebサーバーをCentOS6化

自宅のWebサーバーをCentOS6に切り替えました。というかまだ作業中ですが、すでに新しい環境で稼働を始めています。残作業はVMのホスト間移動(VMイメージごと)なので、準備出来しだい再度停止して移動になります。これも完了。
今まで、やらないとイカンなーと思いながらだらだら引っ張ってきていたのですが、PHP5.3に移行しないといけない事項ができてしまったので、えいやっと作りこみました。
作業内容はざっと以下のとおりでした。自分のメモとして貼っておきます。

■準備
・仮のホスト(ML110 G6)にVM作成・CentOS6.3 i386をインスコ(本番はAtomなので64bitつかえない)
・OS的な設定(SELinux無効化/FW/IPとか設定)
・SSH設定(ポートいじり、鍵設定)
・Amandaクライアントのインストール・設定(.amamdahosts)
・crontabの設定コピー(新環境では無効の状態で書く)
・DNSインストール・設定(8639.tk)
・Apacheインストール・設定(旧環境の設定ファイル見ながらいじってるところを書き換え)
・phpインストール・設定(旧環境の設定ファイル見ながらいじってるところを書き換え)
・rsyncでデータコピー(webとhome)
■サービス移行
・旧環境のApache停止とcrontab無効化
・再度rsync(webとhome)
・MySQLデータのエクスポートとインポート(mysqldumpでざっくり)
・Apache立ち上げ
・IP切り替え(旧→適当に、新→旧と同じIPに)
・諸々確認
■VM移動
・旧VMを停止
・旧VMデータを本番ホストから仮ホストに移動
・新VMを停止
・新VMデータを仮ホストから本番ホストに移動
・新VM立ち上げ
※Firewallを仕込み済みのものに切り替え忘れてるので、やる

★phpのメモ
pearで以下のモジュールをインストール
・HTTP_Request
  ・php5.3でdepricatedが出るため、ソースを修正した(4ヶ所)
・HTTP_Request2
・HTTP_OAuth 

ぶっちゃけ、ほとんどテストもせずに豪快に持って行きました。ダメだったら切り戻しすれば良いですし。PHP5.3とか、まあ他の言語にしても検証は本来必要です。自分用ポータルページでスクリプトが2つこけてました。
あと、一息ついたら、要らないデータの断捨離も進めないとだなー。変なファイルたくさんできててアレ。