あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

MacBookのバッテリーの膨らみについてジーニアスバーで見てもらった件

仕事で使っているMacBookのバッテリーが膨らんできたので、(まぁある程度知ってたけど)Google先生で調べたら、(1)電話サポートでは仕様ですと言い切られる。(2)ジーニアスバーではごり押し?に成功すると無償交換してくれる。……とのこと。ただし、ごり押しの場合は、バッテリーの膨張によってトラックパッドの使用に支障が出るなどの不都合が出ないとダメな模様。
さて、自分のバッテリーはトラックバーの位置にふくらみはなく普通に使えるものの、バッテリー残量確認ボタンが押せなくなってしまったため、ダメ元でジーニアスバーに持ち込んでみました。
結果はまぁ、そろそろ寿命です、保証外です、ごめんなさい。とのことで、電話サポートと同様の対応となりました。
診断モードで起動してバッテリーの状態を見ると、ギリギリOKのゾーンにはいるものの、使用時間と充電回数が交換シーズンに近づいていました。なのでバッテリーを有償交換するかもう少し様子を見るかしてください、との回答。バッテリー残量確認ボタンについては、スティックを使って力ずくで押すとランプが点灯することが確認されたのでスルーされたようです。
まあダメ元であるし、バッテリー交換をするにしても会社経費になるから、ニコニコしながら「ああそうなんですか、いやあ実はブログとか見て」などと談笑して帰ってきましたが、思ったことをいくつかまとめると。

  • バッテリーの膨張箇所によって対応が変わる可能性がある点は不公平感が。
    • ちなみにジーニアスバーのお兄さんいわく、トラックパッドの仕様に支障が出る以外にも、ロックが外れてバッテリーが取れる膨張ポイントもある模様。
  • スティックを使って力ずくでバッテリー残量確認ボタンを押すのは本当に客に勧めて良い行為なんだろうか。
  • 結局のところMacBookはデザイン重視しすぎて、パームレストが割れたりバッテリーが膨らんだり、(Late 2009以降のMacBookで)底面がはがれたり(New!)、諸々設計がしょぼいなあと。

というわけで、最近のMacBookのバッテリー事情は、膨らんだら十中八九有償交換となりそうです。ジーニアスバーで有償交換すると9000円ちょいで交換してくれる模様。Apple Store(通販)だと15000円するんだけど、この差はなんだろう?