ただし技適マークがないので動かせない
これ、太田さん(RPiのモデレーター)と相談してモソモソやってますので、Pimoroniからポチリした人は待ってみてね。
さておく、ぶつはこんな感じ。だいたいいつもどおりな雰囲気。Pimoroniからポチリした人は、Pimoroniオリジナル包装だったりElement14箱だったりしたようですが、私は後者となりました。どちらにせよ、基板にもマニュアルにも技適マーク・番号は無いのでだめです。マニュアルにあっても基本ダメですが。
ひとまず、PiBowケースの組み立ては技適と関係無いので組み立てます。リリースを重ねるごとに複雑になっていくレイヤーパーツ。
バーン!!(組み立て過程を省略する音)
表面のCPUの直上にあいたヒートシンク用穴もそうですけど、排熱のためと思われる穴がいくつか増えているのがポイントでしょうか。底面もちょいちょい穴が見られますね。
そして今回発送がやたら遅れたと思われる原因となった合わせ買いのカメラモジュール用ケーブル。標準添付のケーブルよりも長い30cmと50cmをチョイス。これで本体から少し離れたところでも設置しやすくなりそうです。
重ねてのご案内ですが、Raspberry Pi 3は技適マークがないので現状は動かせません。電波暗室があれば利用可能ですが、電波暗室って認証とかそういうの気にしないで自作できるもんなんでしょうか(やろうとしてる人は見かけるので)。あと、DMM.Makeに行って会員になって機材を借りれば評価もできるとのことです。こないだたまたま見学して見てきたばかりだけど、利用の機運が高まってきたのか……?
ちなみに技適認証番号はこちらの205 TRaC Telecoms & Radio LtdのPDFから確認できるようです。Twitterで見かけましたけど、みんなくわしいんだなあ。私は15日の検索データベース更新まで待っているつもりでいました。。