来週はOSC沖縄なので、移行は沖縄から戻ってきたあとにすることにして……っていいながら結局移行してしまいました。
ESXiは新しいUSBメモリで6.7を新規構築。ghettovcbだけvibでインストールして設定したあと、おもむろにSSDとHDDを持ってきてインベントリに登録。自動起動の設定だけしてあとは完了でした。
消費電力は前のサーバーとあまり変わらないか、HDD1本分くらい省電力になった気がします。28W前後で動いていました。しばらく様子見ですね。
ミクさんシールも貼ったしバッチリやん。
4月から始めたつくもたんクリアファイル駆動自宅サーバーリプレースの話。
4月のSSD移行のあと、5月に電源を購入していました。5月のクリアファイルはこれ。
そして残りはマザーボード・CPU・CPUファン・ケースとなりましたが、今月で残り全部買ってしまいました……。あとから考えるとケースとファンで1クリアファイルしといて、来月でフィニッシュでも良かったような気がしましたが、まあ、自分で焦らしときながら焦らされるのも辛いので仕方ないね。でも7月のクリアファイルは夏っぽいのなんだろうなあと思うと、なんか惜しい気もするグギギ。
今回の構成は結局こうなりました。
80PLUS GOLDと、セミモジュラーという点(と税込み1万円を超えてクリアファイルの条件を満たす点)でこれを選択しました。いらんケーブルはついてないほうが嬉しいですもんね。
オウルテック 7年間新品交換保証 80PLUS GOLD取得 ATX 電源 ユニット セミモジュラー Skylake対応 Seasonic FOCUSシリーズ 550W SSR-550FM
前回に引き続き低電圧版を…と思ったらずっと品切れの状態で、店員さんに聞いてもどうも近々変えるようになる雰囲気ではなさそうだったので、普通の8300を選択。i3-3220Tと比較すると超高性能化しているし、メイン機のi5-6600Kともわりといい勝負になるという……。メイン機と交換も一瞬考えてしまった。
Intel CPU Core i3-8300 3.7GHz 8Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80684I38300【BOX】
最近のマザーボードはもうPCI Expressスロット構成がITX or ATXみたいな事になっていて、Micro ATXはITX寄りなスロット構成にx1スロットを申し訳程度にはやしているものが主流でウゲーって気持ちだったのですが、このボードだけ4xスロットを1つ持っており、PCIパススルーして遊ぶ可能性を考慮してこれにしました。欠点はギガニだったことくらい。ESXiではコミュニティ版ドライバーが必要で、そういうのはやりたくないのでIntelのNICを刺してごまかしました。メイン機もGIGABYTEなので揃った感じになりました。
GIGABYTE B360M DS3H M-ATX マザーボード [Intel B360チップセット搭載] MB4346
ケースはMicro ATX向けでピンとくるものを見つけられず、ATXサイズだけど青くてかわいいケースがいたのでこれを選択。側面がガラスでかっこいいんだけど、こっち側は本棚で隠れてて意味なし。とりあえずミクシール貼りたい。
JONSBO U4シリーズ 左側面全面に強化ガラスを採用したATXマザー対応のアルミニウムPCケース U4BL
CPUファンはサイズのファン。おさいふに優しい低価格。
Scythe Byakko 92?mm PWMファンCPU Cooler forインテル、AMD ( scbyk-1000?)
組み立ては実家とFacetimeをしながらさくりと。メモリはメイン機の32GB(16GB*2)を取り、メイン機にはもともと刺していた16GB(8GB*2)を刺しました。暫定で動かす用のストレージは4月にリプレースして浮いていたSSDを自宅サーバーから取りましたが、間違えて稼働中の新SSDを引っこ抜いてしまい肝を冷やしました(問題なかった)。
だいたい組み上がった様子。ATXケースってこんなにちんまりしてたっけかなあって思ったんですが、よく考えなくても5インチベイがなくなっているのでその分小さいんですよね。時代だなあ。ストレージ類は手前のパネルとか底面とか全面の壁に付けたりできるようです。まあSSDとかそんな感じでもいいもんねぇ。
さて、来週はOSC沖縄なので、移行は沖縄から戻ってきたあとにすることにして、1週間くらいはいろいろいじって遊ぼうかなと思っています。10GbE NICも挿せるなら挿しちゃえばよかったんですが、仕事でガッツリ使ってしまっているナ……。
新作といえば新作なんでしょうけどベース部分しかできてないのでこれで何をするのかはわからんと言う話。
いままでのEjectコマンド工作ではドライブを正しい置き方(トレイを出したときに素直にディスクがおける向きといえば良いですかね)にして使ってきましたが、海外で時折出てくるCD-ROMドライブを使った工作の中で、そうではないやつがありました。
cdteaはたまになんかのDIYっぽい記事ででてくるので御存知の方も多いのではないでしょうか。この工作はドライブが垂直方向にEjectすることでティーバッグをカップから出し入れできるというものです。
この工作は電子工作的にトレイ開閉を行っているため、GitHubを見ながら何かしら回路とかなにかを作る必要があるようです。そのおかげか、電源ケーブルの接続が不要になってドライブがそのまま直立しています。ドライブの横にブレッドボードやらケーブルやらが見えているので、ドライブの底面のフタを外してあるんじゃないかと思います。んーなんかずるいな。
では、このドライブを"あくまでEjectコマンド工作でやる"にはどうすれば良いでしょう。IDE(SATA)-USB変換ケーブルと電源ケーブルを使ってejectコマンドを叩く場合です。あるいはRaspberry Pi内蔵ドライブで電源ケーブルをつなぐだけでもいいです。正規のインターフェイスで電源とか制御とかをアレしながら同じことをしたいわけです。
まあスタンドを作れば良さそうというアイデアは半年くらいぼんやりと考えつつ寝かせてたのですが、今週めた先輩からML110とかML115に入っていた懐かしのIDEドライブTS-H192をもらったのでそろそろ作ろうと思いたち、仕事中に唐突に作り始めました。
雑に落書きをして、ダンボール捨て場からダンボールを拾ってきておもむろにカッターでザクザク切り取ってドライブに差し込みます。高さは変換アダプターと同じくらいあれば良いでしょう。USB変換ケーブルがある方はケーブルを通すための切り欠きをつけてみました。
試しに立ててみます。立つけどこれ、横に倒れて危ないやつだ。
なので、切り取ったダンボール自体がまず自立できるように加工しました。写真左側のほうがキチンはまるので良い切り方。右のは失敗したのでのちに作り直しました。
改めて立ててみます。うむいい感じ。ケーブルの配線もバッチリ。
ところでTS-H192はこの向きでEjectしようとすると、内部のレーザーユニットがこの向きを想定していないのか引っかかってEjectできませんでした。レーザーユニットを抜いたらEjectできるようになったので、ドライブによってはそのくらいの改造は必要かもしれません。ドライバー一本で5分もあればできますけど。
OSCで全国を飛び回るEjectZeroなら中身撤去済みで垂直方向もバッチリですしリモートからEjectできるのでこれに切り替えて、冒頭のcdteaをやってみます。マドラーにティーバッグをちょうどいい高さでくくりつけて、マドラーをベゼルに貼り付けます。
ほんでトレイクローズ。
開け閉めしてティーバッグをじゃぶじゃぶしていたら、くくりつけていたヒモが外れてしまったのでセロハンテープで貼り直しましたが、悪くはなさそうです。あと強いて言えばベゼルにものを貼り付けるのが難しいのでなんとかしたい。動画?撮るの忘れたよ。
中身を抜いたあとのTS-H192で動かしたやつで我慢してね。
最新の状態は、もう1セット同じものを作って2枚1組にして、強度を稼ぐ方向にしてみました。これ、最終的にはアクリル板を組み合わせるとか3Dプリンターで出すとかするとそれっぽいんでしょうけど、そこまでする必要性もないですし、Nintendo Laboみたいなのもある昨今、ダンボール工作でカッターとペンでサクッと作ってもいいんじゃないでしょうかねって思いました。
それより、これでどんな展示やろうかね。せっかくだし来週末のOSC沖縄でなんかやりたいわね。
コミティアでコピー誌を見つけてから見ていた作品がいよいよの商業誌化と聞き、もちろん購入。アサちゃんの天然っぽいところかわいいのよ。
アニメ化!だいじょうぶなのか?こんかいもフェチくてよかった♡
(4)気づいてなくて、コミティアで作者さんから買おうとしたら売り切れてたというのがちょっと前のことだったんですが、5巻も気がついたら出ていたので、書店で両方購入。
瀬戸大橋回ダイナミックですき。あと三江線の終電ちゃんのはなしは切ない。廃線になると見えなくなってしまうんだなあ。
表紙はざしこながら話の2/3は早紀絵先生なので早紀絵先生巻。教師になって良かったで〆るストーリー2本。テツ先生の謎の嗜好めっちゃすき。
生きてます。
最近の検証のお仕事で10GbEカードを使いまくっていた結果、サーバールームから検証用10GbE NICの在庫がなくなってしまい、まだ欲しかったのでヤフオクをあさってみたらIntel X520-DA2が手頃だったので買ってもらいました。
他にもあるかと思って関連商品を眺めていると、商品説明がガバガバなDual SFP NICが1枚2500円で2枚出ているのを発見しました。SolarFlareとかいう聞き馴染みがないメーカーのもののようでしたが、社内で聞いてみると(聞いた内容全部略して)ちゃんとしているメーカーらしいということがわかりました。ただ10GbEかどうか以前に型番もなく、画像からいくつか番号を抜き出して検索した結果、SFN6122Fあたりかな?くらいまで推測できました。VMwareのHCLを見るとESXi6.7まで行けるっぽい=サポート範囲は広そうということもわかったので、これは私物として自分で買ってみることにしました。
んで今日着弾。
早速適当なCentOS7のサーバーにぶちこんで見たところ、何もしなくてもポートが見えました。sfcの名前でドライバーが最初から入っているようでした。最高かよ。
続けてVMwareにも投入。ここではじめて型番を確認する必要性に気づいたのですが、見るとSFN5122Fでした。おしい。ただ、これもESXi6.7までサポートでしたので安心です。とくにVMwareにこだわりはないんですけど。
さて、お仕事の検証では10GbEスイッチが必要なのですが、スイッチをむやみやたらに動かすとサーバールームのエアコンがやや不調なので、稼働機器の台数を減らすために、VMware ESXiサーバーに刺さるだけ10GbEを刺してPCIパススルーしCumulus VXに割り当ててスイッチにしてしまうというネタっぽいことをしていました。ここにあと1枚刺すところがあったのでSolarFlareを追加してみました。説明は略しますが、PCIパススルーはできたものの、Cumulus VXにsfcドライバーがなかったので、dkmsでコンパイルできるようにしつつSolarFlareから入手したドライバーに若干手を入れてからコンパイルしてやったら動きました。2Uサーバーに3枚刺したので6ポート10GbEスイッチの誕生だぜヒャッハー!
……と言う感じで、私物のわりに何故か仕事に投入してしまいましたが、現在進行中の自宅サーバーリプレースに合わせて、自宅でさして遊べる感じに出来たら面白いかなあとか、まあそのまま仕事で使ってもいいかとか、なんとなく考えているところです。正直、安さと詳細不明のミステリー感だけで買ってしまった感はあり、反省していぬ。
あと、ちゃんと動いたのでお名前シール的にカードとブラケットにミクシールを張っておきました。